2024年4月23日に独立行政法人国際協力機構（JICA）より公示された案件、「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジプログラム及び健康危機対応能力強化に向けた感染症対策グローバルリーダー育成プログラム2024-2025 年度長期研修員受入にかかる運営支援業務」に 当社提案が採択され、業務委託契約を締結いたしました。

JICAは、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ（以下、UHC）達成への貢献ならびに健康危機対応能力強化に向けた人材育成を目的として、対象国からの研修員を当該課題に対応できる大学（大学院の博士課程あるいは修士課程）で受け入れ、育成する事業を実施しています。

ウズベキスタン共和国、キルギス共和国、スーダン共和国、カザフスタン共和国、メキシコ合衆国、バングラデシュ人民共和国、タイ王国、カンボジア王国、ブータン王国、ネパール、モンゴルと、ケニア共和国、ガーナ共和国、ナイジェリア連邦共和国、コンゴ民主共和国、ザンビア共和国、ガボン共和国、ベトナム社会主義共和国、インドネシア共和国、タイ王国、フィリピン共和国等の国々より、両プログラムあわせて約40名の留学生の受け入れ支援業務を行う予定です。

薬ゼミ情報教育センターは、異なる文化や背景を持つ留学生たちとの協働を通じて、世界中の健康と福祉の向上に寄与します。また、持続可能な社会の実現に向けて高度な専門知識を持つ人材育成を支援し、地域と国境を越えた連携を強化してまいります。

本案件の契約期間は2024年7月～2025年9月の予定です。